観測船タラ号。

2009年9月、観測船タラ号は海洋探索の航海に出発しました。その目的は海洋の生物学的多様性についての知識を深め、気候変動の海洋への影響を研究し、一般の人の環境への意識を高めること。3年にわたる大プロジェクトです。

このプロジェクトでは、海洋学者、環境学者、生物学者、物理学者からなる国際チームが世界の大洋と海を連続的に探索しますが、その際、海洋サンプルを同一の方法で採取し、観察します。これは、研究史上初の快挙です。このためワールド・クウリアーは、タラ号の航海にしたがって、遠隔地の港まで貴重な海洋サンプルを取りに行き、温度管理した状態で、ヨーロッパやアメリカの研究所に運びます。

タラ号は2009年9月にフランスのロリアン港を出発しました。すでに地中海から、スエズ運河を経て、紅海へ抜け、アデン湾、アラビア海、オマーン湾、ペルシャ湾、インド洋と進み、2010年7月には最南端の南アフリカのケープタウンに達しました。以降は大西洋と太平洋で研究を進め、2012年に終了する予定です。

タラ号をライブで追跡
ワールド・クウリアーはタラ号プロジェクトを経済的にサポートするとともにロジスティクスの公式プロバイダーでもあります。ぜひタラ号の旅路をリアルタイムで追跡してください。 taraexpeditions.orgにアクセスし、「FOLLOW TARA LIVE」のバナーをクリックしてください。